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映画「セッション」のネタバレと評価!鳥肌モノの結末が待っています!

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今回はAmazonプライムにて、評価が高かった映画『セッション』のレビューをします。

Amazonプライムで表示されているタイトルや簡単な説明を見て、勝手に熱い教師とその熱血指導に食らいつく若者ドラマーの感動物語だと思っていました。

しかし、結果は驚きの展開に!!

文字通り血と汗と涙にまみれた狂気のドラマーの作品レビューを早速始めます。

なお、本記事はネタバレを含んでおりますので、ご注意ください。




 

あらすじ・作品情報

セッション

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。

そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。

ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。

だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

引用元:Yahoo!JAPAN 映画

映画『セッション』はアカデミー賞3部門を受賞した音楽ドラマです。

映画の内容はもちろん、出演しているキャストのパワフルな演技にも注目です!

 

『セッション』の予告編

 

『セッション』の良かったところ

マイルズ・テラーの熱演から目が離せない!

この『セッション』という映画。

全編を通して主役のニーマンを演じたマイルズ・テラーの熱演が光ります!

 

冒頭から気弱で人と目を合わせるのすら苦手そうな青年を演じたかと思えば、中盤以降、あれよあれよとドラムに狂気的にのめり込んでいくニーマンの変化を見事に演じきっています。

当然のごとく、ドラムの演奏もものすごく練習したのでしょう。

終盤はほとんど独奏に近い形でひ、たすらマシンガンのようにドラムを叩き続けます。

これが本当に凄いんです!

ダダダダダダダダダー!!と何度も何度もスティックを持って汗まみれ血まみれになりながら叩き続けるんです。

演出上、手が血まみれになっていますが本当に血が出ているのではないか?と思わせるほどただひたすらに叩き続けるんです。

これは私の語彙力のせいもありますが、きっと皆さんが想像するより遥かに凄い映像が待ってます!

そのくらい狂気的にドラムを叩き続けるのです。

 

作品を通して気弱だったニーマンが狂ったようなドラマーになっていく様をマイルズ・テラーは凄まじいボルテージで終盤まで演じきっています。

 

とある勇者
マイルズ・テラーの演技力が本当にすごいね!
『セッション』を観た他の方も、マイルズ・テラーの演技力を絶賛しています。気弱そうな青年から狂気の沙汰を演じる様子まで、視聴者を魅了させます。
はらちゃん

 

アメ1:ムチ100!鬼の鉄仮面フレッチャー

この映画はもう1人の狂気を抜かしては絶対に語れません。

まさしく“狂気vs狂気”!!

 

鬼指揮者フレッチャーの存在感が半端じゃないです!

冒頭からこれでもかというほどの暴言を吐きまくり、1褒めたかと思えばその100倍の辛辣な言葉を投げかけてきます。

言葉だけでなく時にはイスだって投げてきます。

これが大事な演奏者に当たったら大変ですよ・・・。笑

 

彼は学内でも随一のバンドを指揮する鬼の鉄仮面ですが、彼が目指すところや本当の目的は最後までなかなかわからないのです。

彼の音楽に対する愛や情熱は疑うところがないのですが、ニーマンに対する態度が褒めてるんだか貶してるんだか期待してるんだか失望してるんだか・・・。

本当に最後の最後まで明かされません。

作品全体に漂う緊張感は明らかに彼が作っているものであり、彼無くしてはこの物語は全く味気のないものになっていたでしょう。

ニーマンを狂ったようなドラマーにまで変化させていった彼の凄まじすぎるプレッシャーは、意図していたのかそうではなかったのか・・・。

そういった彼の本当の真意も気になっちゃいますね。

 

とある勇者
フレッチャーの鬼指揮官ぶりに、変わっていくニーマンの姿を観ているのも面白いね!
あそこまで罵詈雑言を浴びさせられながらも、音楽を続けていくニーマンに脱帽です。
はらちゃん

 

“狂気vs狂気”・“天才vs天才”の凄まじいぶつかり合い

前述の通り、この映画ではニーマンとフレッチャーの2つの狂気がぶつかり合います。

2人の人間性は決して交わり合うことはありませんが、彼らには根本的な共通点があるのです。

それは自分の人間性や周囲からの評価を全て投げ打ってでも、1つのことに打ち込める狂気です。

 

ニーマンはフレッチャーに認められようと、次から次へと自分にとって余計なものを切り捨てていきます。

どんなに自分の体が傷つき悲鳴をあげても、ドラムだけに全てを注ぎ成長していきます。

対するフレッチャーも、演奏者たちへの甘さは一切なく、ただただ純粋により良い演奏を生み出すために没頭していきます。

彼らの狂気は時としてお互いを傷つけたりもしますが、それはまさに彼らが自分達の世界に没頭できる“天才”である証拠だと思います。

自分が情熱を捧げられるものに全てをかける天才たちの、決して交じり合えない関係性がこの映画の大きな魅力です。

 

人生うまくいかないもの!予想できないストーリー

冒頭でも述べた通り、私は作品の説明欄をあらかじめ見て勝手に若者が成長していく感動ストーリーだと思っていました。

きっと途中で可愛い彼女ができて、それとくっ付いたり別れたりしながら進路に悩み、親の反対を受けながらやりたいことを貫いて、ハッピーエンドが待っているだろうと、よくある青春ものを想像していました。

しかし、そんな甘い現実はこの映画ではありません。

 

せっかくできた可愛い彼女は「ドラムに集中したいから」とバッサリと何の未練もなく切り捨て・・・。

 

努力に努力を重ねたドラムも全くフレッチャーに認められず・・・。

 

ようやく手にしたビッグチャンスも目前で交通事故に遭い・・・。

 

なんとか血まみれで演奏するも意識朦朧としてうまくいかず・・・。

 

本当に次から次へと人生の災難がニーマンに降りかかります。

私個人としては、強引なハッピーエンドものがあまり得意ではないので、この様に残酷すぎる程のリアリティーがあるストーリー展開はすごく魅力的でした。

最後の最後まで彼の人生には明るい未来が見えているとは言えません。

それでも目の前の自分が情熱を捧げられることに対して熱狂するニーマンに心が動かされます。

 

とある勇者
苦悩している人生に問いかける作品になっているね。
最終うまくいくけど、簡単に人生は成功しないことを、まるで呼びかけているようだね。
はらちゃん

 

『セッション』の意味が分かる衝撃のクライマックス

もうこんなにニクいタイトルはないですよ!

ここからは完全にネタバレになりますのでご注意くださいね。

 

この物語は、ドラム奏者ニーマンと高圧的な指揮者フレッチャーの壮絶すぎる関係性が主軸となっていますが、物語中盤以降2人は決別してしまいます。

なんだかんだで、また再開してラストでフレッチャーのバンドに参加するニーマンですが、ここでもまた決別。

演奏中にも関わらずフレッチャーを困らせてやろうと言わんばかりにヤケクソになったニーマンの演奏に、フレッチャーは自分のバンドをめちゃくちゃにされたと戸惑い怒り狂います。

 

しかし、ニーマンの演奏が自身の音楽の琴線に触れたのか、2人の心はここで初めて『セッション』を迎えるのです。

 

激しい演奏のクライマックスで2人が初めてお互いの心を通じ合いニヤリと笑う!!

何という最高のセッション!!!

 

そして、その意味がわかった途端にすかさずエンドロール!!!

 

とある勇者
これは本当にやられたね!痺れました!エンディングでぶるっと寒気がして、鳥肌モノでした!
このようなエンディングはなかなかお目にかかれないので、凄まじい衝撃と感激を覚えました!
はらちゃん

 

『セッション』の不満なところ、改善点は?

『セッション』に不満なところ、改善点がないか探してみましたが、特に思い浮かびませんでした。

前述の通り、ストーリー展開がなかなか読めないので、中盤以降はどういった結末になっていくのかやきもきしていました。

しかし、ラストに向けて凄まじいボルテージで物語が収束していくのでそういった不安も消し飛びました。

 

とある勇者
これであっけないエンディングを迎えていたら、かなり幻滅していたね。
良い意味で、視聴者を裏切ったね!
はらちゃん

 

ただ、これから観る人に注意していただきたいのは、割と痛々しく出血するシーンや暴力的な表現がそれなりにあります。

そういうのが苦手な方には辛いかもしれませんので、気をつけてくださいね。

 

『セッション』はこんな人にオススメ!

『セッション』は全ての人に観ていただきたい作品です!

単純なストーリー展開やお涙頂戴のようなハッピーエンドに飽き飽きとしている方には、特にオススメです。

ここには残酷すぎるほどの現実が待っています。

観ている人をホッコリさせようとするあざとい演出などが一切ありません。

次から次へと困難が降りかかってきます。

それでも必死になってもがき続ける青年と、そこに正面からぶつかり続けていく指導者の生き様を楽しんでください!

こんな方におすすめ

  • よくある音楽青春映画に飽き飽きしている方
  • 師匠と弟子の熱い関係にわくわくしたい方

 

『セッション』の全体的な感想

正直音楽とか楽器とか、私はほとんど詳しくなかったのでこの世界観を楽しめるかかなり不安があったのですが、そんな不安もなんのその!

冒頭から黒と緑のコントラストで進む独特の世界観に引き込まれました。

さらに、フレッチャーが出て来てからは、彼の一挙手一投足に目が釘付け。

そして、それに応じようと必死にあがくニーマンと絶妙なタイミングでのラストシーン。

これ見よがしで臭くない演出の数々が最高の映画でした。

 

『セッション』の口コミ

DVDを買う映画って相当お気に入りのものですね!私はそうです。笑
はらちゃん

 

最初はなかなか展開が読めない映画ですが、やはり最後には感動を呼ぶ映画と思われている方が多いですね!
はらちゃん

 

息を呑むとはまさにこのことですね!
はらちゃん

 

口コミを見ている限りでは、否定的な意見はほぼありませんでした。

アカデミー賞を受賞しているだけあり、それほどの名作なのでしょう!

 




 

『セッション』を視聴できるVOD

『セッション』が見放題対象となっているオススメVOD(ビデオ・オン・デマンド)は、下記の通りです。

オススメVOD

  • Amazonプライム・ビデオ
  • U-NEXT

 

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『セッション』のまとめ

映画『セッション』のレビューについて、書いてきました。

“狂気vs狂気”・“天才vs天才”

お互いに普通の人とはかけ離れた執着心が成せる最高のエンターテイメント。

感動さえ覚える音楽映画です。

総合評価

視聴者の期待を裏切り、絶対に交わらない2人がほんの一瞬だけ重なり合う姿に、総合評価:

個人的にはかなりおすすめの映画なので、ぜひご視聴ください!

最後までお読み頂きありがとうございました。




 

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